ピポットシャフトの確認

2台並行の整備はゆっくりと進んでる感じ
まぁ焦るとロクな事はないので

スイングアームを外し、掃除とグリスアップ
ピポットシャフトはご覧の通り
元々がサビがあったものを磨いて使っていた物だが、その後の使用に当たってサビは出ていない
雨の日は乗らない、洗車はしない、定期的にニップルからグリスアップ
この結果がサビを呼ばない事をあらためて確信した
まぁホッとしたと言う事
ちなみに、アゲインのスイングアームの取り付けはピポットシャフトを抜いただけではフレームに入らない
ピポットシャフトを抜き、ステップのところのフレーム貫通部、バッテリーのアース線がとまっているエンジンハンガー部のこの3箇所のフレーム側をゆるくしてフレームを開いてあげないと入らないのでご注意

やっちゃいました….
ロクな事がありませんね

取り付けミス、割っちゃいましたね
予備のプレートがあったからよかったものの、もう壊せません
割れたものは、修復にチャレンジしてみようと思う

やっとこ整備開始

今年の目標、整備です
それも2台、同時進行
こうやってここに2台並ぶ姿は相当懐かしく感じる
相当な無茶だけど、一気に手をつけたほうが後戻りできなくていいでしょ
バラして、バラして、バラして
一部部品をチェンジして
きっちり仕上げたいと思う

目標は、ヨンフォアミーティング

乾式クラッチオイルリークのその後

乾式クラッチの補修部品がなかなか揃わずに延び延びになっていた修理が完了
原因究明はシヲハタ氏の情報により解決です
オイルシールが原因と思い込んでいただけに、さすがです!!

ハウジングを6本のボルトで固定しているがケース側が貫通している
どうやらエンジン内圧でケース内のオイルがネジ山から上がってきてしまう模様

シール剤を塗って漏れ対策
これでしばらく様子を見ることにする

専用工具がないと太刀打ちができない部分
SHIO HOUSEさんのクラッチホルダーは色んなところが考えられていてよくできてる
流石だね
というわけで、無事終了
しばらく走って経過観察するとします

仕様変更 国内398ヨシムラ458

整備と兼ねて外装チェンジを行ってみた
純正ルックです
これはこれで気に入ったスタイル
ヨンフォアは前後FRPフェンダーにしたり、ばっちりとカフェレーサーに仕上げるのもカッコイイが、これくらいの感じもまた正解だとつくづく感じる
いろいろと仕上げたくなるがここまでで我慢な感じ
バイクいじりが好きだとついついあれこれ取り替えたくなる

408はフルオーバーホールから9年で10000キロ
398はH18年にヨシムラを組んでいそうな感じで、こっちは10年で14000キロ
走るのもったいない!!
なんてっ言ってるけど

25年で6000キロ
ほぼ乗らずしてオイル交換だけを行ってるスーパー変態な人を
ワタシは知っている!!

メンテナンス&公道復帰

しばらく眠ていたZEROS外装のヨンフォアの公道復帰
まずはあちこちメンテナンス
気になっていたカムチェーンの音
ここって一番触りたくない部分
SHIO HOUSに持ち込みたいところだが、自分でやって!!と言われるに決まってるので仕方なく自分で調整
テンショナーの調整は、無理やり張ってしまう方法とか色々とあると思うがマニュアル通りです

オイルに関しては300キロ程度しか使ってないが1年前のオイルなので捨てぽい
自分のオイル管理のルールに従い、まあ使えるだろうが気持ちの問題
案の定300Vの綺麗な蛍光緑、ガメラの血の色。わかる方はリアルヨンフォア世代の方ですよね!

レデューサーが付いているのでドレンを外しただけじゃオイルがドボッと流れない
オイルレベルゲージを外して空気の入れてあげないと出ない

マフラーを外しての作業の際
フランジのナットは外しづらい、特に2番、3番のフレーム側はキツイ
SHIO HOUSのナット+細いボックスがないと作業効率と精度がガタ落ちな気分

マフラーも錆びてる
いい感じのヤレと言われるかもしれないが、サビはサビ
このマフラーは塗り直しと、マル秘手直しをするために少々お休みをいただくとします

まだまだアチコチいじったが今日のところはまずはココまで

もう10年経った事に驚き

乾式クラッチのオイルリークの原因は中央のオイルシールが原因ではなさそう
有力なアドバイザーからの報告なので間違いないと思う
リークが発生する場所と対策は自分のヨンフォアで実践後に公開したいと思う
もったいぶった話だけど自分で作業をしてみてからにします
そんなこんなもあって残念ながら明日のヨンフォアミーティングは欠席です
皆さんまたどこかでよろしくお願いします

ここのSiteのアーカイブを見たら2007年に最初のSiteを立ち上げたんだ
そのあと何度か作り直しを経て今のスタイルになったんだけど自分でも驚きだね
ベーズ車両のヨンフォアを購入しここまできた
幾度となく仕様変更し今のスタイルで落ち着いているけど、結局最初に仕上げたいと思っていたスタイルだね
キャストをAREに戻したいとか、まだまだやりたい事は尽きないが「維持」に入っている事も確かです

綺麗に乗り続けるって結構大変
まあ大変だけどもうしばらく頑張ってみます

乾式クラッチオイルリーク

あれ?オイルが垂れてるぞ!!
単車を止めてしばらくしたら、地面にポツリとオイルの跡
見回してみたらクラッチの下にオイルが……
開けてみたらやはり
予想以上の溜まり方に正直びっくりです
乾式クラッチのケースはオイルシールにオイルが漏れだすことを防いでいるんだけど、明らかにオイルシールからのにじみです

クラッチ板が収まるハウジングはこんなにピッタリな感じで収まっている
画像はハウジングをクリーニングして戻したところなのでハウジングが汚れて写っていないが、分解をした時点ではオイリーな感じだった
前の画像を見ればわかるがケース内に溜まったオイルはハウジングでかき回されているよね
なのでクラッチ板も交換
オイルシールの交換にはケースを外す作業が必要なのでちょっと大掛かり
部品の問い合わせ中なんだが、無事部品がそろいヨンフォアミーティングまでに間に合えばいいんだか……

ヨンフォアミーティングについて

9月17日に開催予定だったヨンフォア&旧車ミーティングは悪天候が予想される為、
10月8日(日)に延期になりました!
急な変更で早くから予定していた方々には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程お願い致します!!!
※スキャンのブログからです
9/17に開催予定だった2017ヨンフォア&旧車ミーティングは悪天が予想されるために延期になっています
さすが判断の早い福田さんですね

スキャンの記事はここから
9/17は先輩の還暦祝いと重なり行けなかったんだが、延期になったから行けるかも!!という希望も危うい今日この頃

ボルト脱落

 

先日息子君と走りに行って、多分その時だね
ダイナモ側のカバーのボルトが脱落!!

ここのボルトが脱落してるということはローターガタガタで走ってたんだろうね
怖い話です
その上カバーの足も折れている
振動で割れたんであろう感じです

今回はボルト脱落でローターの緩みが発見できたんだけど、純正同様のカバーの場合、中側に隠れてしまうボルトが緩んでもそうそうは判らないであろうと
結果このような取り付け方法のカバーであったために発見できたんだけど、そもそもがトルク不足だったんだろう
取り付け方法が純正タイプのようなカバーの方がいいんだろうか
どっちもどっち、問題は付け方だろう

ひとまず純正のカバーに戻すけど、次はどうするか!!

1万キロチェック

SHIO HOUSコンプリートエンジンが9年を迎え、かつ増し締めの目安としていた10000キロに達するので生まれ故郷のSHIO HOUSに持ち込むことにした

そろそろ10000かなぁと予測して事前予約をしていたんだけど、持ち込み当日測ったように扇大橋を降りたところで10000キロを迎えてしまいました

9年間で10000キロ

盆栽号としては乗りすぎです

盆栽度合いは千葉の船長には到底かなわず、9年間で10000キロは乗りすぎとの温かいご指摘を頂戴しています!!

チェックの結果はというとヘッドの増し締めはそれなりに締まったようで、タベット調整ほか快適に乗るためのチェックを終えてしばらくは気持ち良く乗れます

自分で増し締め、タベット調整とテンショナーの調整を行っても良かったんだけど、エンジンを組んだエンジニアの「味付け」があるので、このエンジンに関しては生みの親に完全にお任せなのです

それに里帰りをさせてあげるのもいいのかなぁとね

ヘッドを開けた状態を見させてもらったが、マメなオイル管理が良かったのか綺麗でかじりもなく安心してヘッドを閉じることが出来た

次は20000キロ

いつになることやらわからないが、シオさん頼むよ!!