ブレーキの最近のブログ記事

車検準備 ブレーキ

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さあ、来週ははれて車検です
車検なので印象の問題もあるだろうから出来るかぎりノーマル
2年に1度しか見られない仕様
だが周りからはこの仕様の評判がよく、コッチのほうがよくねぇか?と言われる有様

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フロントブレーキ一式バラバラ清掃
なんだか変な連結してるって気がついた方、あたりです
マスターとキャリパー直結
キャリパーピストンはグニュグニュ握って押し出すのが一番
まあ、順番としてピストンを最初に抜いてからバラせばいいんだろうが、単車にオイルがかかるのを嫌ってこうしてるだけで、これが正しいかどうかは別問題
では本題に戻ると
雨の日は基本走らないのでサビは大丈夫だろうと思っていたが、汚れはある
ブレンボのマスターに交換した時にオイルは入れ替えているがバラしてみると何やら黒いゴミが出て来た

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黒の物体は、フィッティングの塗装が剥げたもの
なんではがれるのか?チョット作りが悪すぎでしょ
まあ、なんとなく気がついていたが中までこうなってるとは
補足だがメーカーは伏せておくが有名どころのステン
またまた補足だが、今売っている物は対策済みとのこと

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クリーニングは水洗いがいい
中性洗剤でゴシゴシ洗ってシッカリ干して、場所ごとにシッカリと専用のグリスアップを行って組み立て
もちろん、キャリパーサポートだって分解清掃グリスアップ
シオさんいわく、濡れちゃう場合、そうでない場合でも3ヶ月に1度はバラしてあげてねぇ〜って事です
ごめんなさい、守ってないわ

トレンチカット

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ヨンフォア用のフロントディスクのトレンチカットが仕上がってきた
両面です
昔の人ならわかる表現で言えばA面B面です
外側の面だけでもいいんだが、やっぱりこういう所にこだわりたい
バリを取ってスミ入れすれば仕上がり

制動距離がどうとか、雨天の水きれがどうとかいう性能面を望んでではなくって見た目のカスタム
大体が見た目のカスタムばかりだ

バックステップ復活

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Ninjaの作業の合間を見て突貫作業だけど408号のバックステップ取り付け作業
夕飯あとに残業開始
一度取り付けていただけに下処理はほとんど出来ているため本当に取り付けるだけに近い

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これでカフェレーサー感が一段と増した

リアブレーキの続き

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先日のリアブレーキ不具合の続きです
ひとまずリアブレーキパネル
以前、ベアリング破損でハブと噛んでしまい固着した事があったブレーキパネルなので、ブレーキまわりの点検も含めて交換した
ところが.....
今回使った中古のパネルだが、トルクロッドをとめるボルトが入る部分にボルトを動かなくするストッパーがあるのだが、ココが削れていた
トルクロッドを付けてナットをしめて行くとボルトが回ってしまう
取り付けがチョッと厄介です
中古を買った際に、ここはノーチェックだった
違うストックを早速出す事にしよう
夕方の作業だったのでバタバタと作業をしていたため肝心な画像がない!!

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それとブレーキの踏みしろの問題 これはリアブレーキスピンドルの誤組でしょう 画像は先日のもの 前側(エンジン側)に行き過ぎだよね

余談だが、リアブレーキカム、インジケータープレートは部品がでないはず
大切にしよう

リアブレーキの不具合

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以前から気になっていた所です
ブレーキの踏みしろが急に多くなる
下まで踏み込んでも効かない

と、カツンとブレーキペダルが正常位置に戻ってブレーキが踏める

タマになので乗り続けてしまったが、ここの所症状の出る回数が多い
スピードの高い時だとロックするしコレはヤバい
乗れません
ご覧のとおりリアブレーキスプリングが開いちゃってる
変形しているんです
スピンドルとペダルの軸の隙間にスプリング一巻きが食い込むんじゃないかと思った

ただ...このスプリングは戻りの為だよね
という事は問題はブレーキパネルの中って事
踏んで開ききっても効かない
ブレーキシューが正常に働いてないんだろうね

そんな訳で、気になるスプリングを交換するのとあわせ、リアのブレーキパネル周辺もどうにかしなきゃならない
ブレーキの不具合はシャレにならないのでヨンフォアは一時運転禁止です
時間をみてリアをそっくりバラしたいと思う

イベント目白押しの時期
外装を換えようかなんて考えていたがそれどころじゃない
ガックリ肩を落として対処しよう

ブレンボ ラジアルマスター装着

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1号のダブルディスク化に伴いブレンボ ラジアルマスターのサイズ(16×18)が小さく握りきれなくなったため、ワンサイズ大きい19×20に交換
外した16×18はめでたく2号の398号に取り付ける事になった
見栄えもいいが、カッチンブレーキじゃなくなったのでコントロールしやすい
めでたし、めでたし

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レバーの握りしろを調整するダイヤルがぶっ飛んだ
このダイヤルはピンでとまっているんだが、衝撃でピンが抜け落ちる症例が多いようだ
困ったのがこのダイヤルとピンだけが国内の正規スートでは手に入らない
レバーまでが一緒になったアッセンブリーなのだ

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だが、ある所にはある
画像は開封後だが、この3点セットでブレンボの袋入りで補習用として出る
なんで、正規店では出ないのかがわからない

肝心な取り付け
このピンて細くて短い
なおも打ち込み

絶対飛ばすよなぁ
って思いながら作業をしていたら案の定......なくした

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まったく困ったもんだ
前にゲイルのラジアルを見た時、このピンが普通のクリップだった
見栄えはともかくこれでいいじゃない
なのでピンでとめた

ちなみに16×18を使っているが、これってシングルのときに選んだものなのでダブルディスクとなった今では小さすぎる
交換しなきゃなぁ

とうとうダブルディスク

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ヨンフォアにダブルディスクは必要ない!!
というのが持論だった
そう言い切ってきたのにダブルディスクにしてしまった

その理由はというと見栄え
セブンスターを購入したときから思っていたが、セブンスターはダブルディスクじゃないと格好悪い
ハブの根元からニョキッと7本伸びているのがカッコ良く思えなく、ディスク板の裏から三角が見えるほうがいい
こればっかりは、好みの世界だがやっぱりセブンスターはダブルに限る

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フロントフォークからジワーっとにじみが出ていたのでフロントフォークのオーバーホールも必要だったため、組み上がり済みのMCマニアックのキットを購入
フロントフォークを抜くにはジャッキがあると便利
これに何度も助けられてる

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MCマニアックで、ダブルディスク用のメーターケーブル、メーターギアもあわせて購入
うっかりしてたのがディスク板をとめるロングボルト
ディスク板1枚分長くないと組めない
MCマニアックではロングボルトをホームセンターで買って来ればオーケーとの事だったが、BRCで専用が売られているので追加購入
ブレーキホースも必要
その他キャリパーサポートやキャリパーなどは勿論必要
このあたりはなぜかストック済み

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組み込み自体はそんな面倒じゃない
アスクルシャフトは純正でオッケー
メーターギアの内側にカラーを入れる
キットには厚さの違う2種類が入っていたので、まずは厚いほうで組むが厚過ぎます
収まりません
個体差があるらしい

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薄いほうに交換したら.......アスクルシャフトに入らない
目測でも楕円に見える
クレームの連絡を入れようかと思ったが、時間がもったいないので自分で広げた

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その他はすんなり組み上がり
純正フェンダーにする場合は右側ステーの部分をカットしたり、曲げたり加工が必要なので、純正フェンダーをイジルのがいやだったのでFRPに変更

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最後はブレーキのエア抜き
自分の場合、抜くというよりシリンジで強制的に下からオイルを送りエアーを抜いてしまう
気を付ける事はオイルが漏れる事と、圧でホースが抜けてオイルが飛び散る事がある事

やっぱりセブンスターにはダブルが似合う
効きは、2枚になった分は効くが2枚になったからって2倍は効かない
現行車のようには効かない
だけど2枚になった分は効く

効くのはいいが、やはり重い
取り回しでも重く感じる
低速で走っているとき、ハンドルを切った時に重さで切れ込む感じがする
通常速度で走行中はハンドリングがもっさりする
ヨンフォアの軽快感はなくなる

ダブルディスクのブレーキの効きの恩恵と、シングルディスクの軽快感
実際入れてみてわかるがこれって難しい

自分の場合は見た目なので!!

フロントディズクキャリパー

車検時期にあわせてオーバーホールとブレーキオイル交換を行うのにあわせてフロントブレーキキャリパーの交換を行った
SHIOさんにもフロントのキャリパーは3ヶ月毎にバラシてグリスの塗り直し位はしてよねと言われている部分
どう頑張ってオーバーホールしても虫食いにのように劣化したキャリパー内部は回復する事が出来ずに、オーバーホールキットを入れた所で漏れます
外したついでにキャリパー本体の塗り替えもしたいので某オークションで探しても中々いいものは見つからない
もちろん純正は絶版

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そしたら、ある所にはあるんですね
某国ショップのリプロです
分解した事がある方はご覧になってもらえればわかるが、裏側の凹み(肉抜き)がありません
その他は上出来
中古をオーバーホールすると思えば安いもんです
なんせ新品です
詳しく紹介していいものどうか悩む所なので、細かくは明かさないが日本の超有名なメーカーによる生産です
余計安心して使える

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取り付けに関しては、サービスマニュアルどおり

ニップルを抜くのには専用工具が欠かせない
たまにしか使わない工具でも、これがないとどうにもならない
壊す危険があるなら工具も買おう

威張って言うが、これもSHIOさんの受け売り

ブレンボ ラジアルマスター

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今年は身近な方の事故が多くブルーな気持ちのときふらっとシオハウスに出かけたときの事です
お客さんのヨンフォアに装備されたブレンボのラジアルマスターを握らせてもらった
コントロール性は抜群だよ!!と
いいとは聞いていたけど実際にヨンフォアに付けられたものを触らせてもらう絶好のチャンスだった

いきなり結論
某メジャーなマスターやホンダの某マスターって握り始めから一定の所でいきなりカツンとくる
4miniで嫌な程体感したんだけど急ブレーキをかけた時、確かに効くんだけどコントロール性悪し
パニックブレーキじゃタイやロックで余計パニックになりかねない
ガツっと握った状態で丁度いい状態でセッティングするんだろうけど、そこまで無理
ブレンボ ラジアルマスターはというと握れば握った分だけ効くっていうのか、利き方に山がない
一定の力で握って行けば一定の強さで効いてくれる
半分以上握ったら後は同じってことがない
実際、コントローラブルだと思う

いきなり付けてからの感想になっちゃたけど、フィーリングの良さで付けてしまった
今まではオリジナルのマスターをシオハウスで再アルマイトしてもらいオーバーホールしたのを喜んで使っていたのに、もちろんホースもゴム............で
見た目は純正チックで、なおも絶版だし効きより見た目重視だった訳