当時物の最近のブログ記事

ヨンフォアが転倒.....

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慌てて車庫から出したのが悪いんだけど、サイドスタンドがシッカリかかってなかったのが原因で転倒させてしまった
シャッターの鍵をかけるときに、ヤバいスタンドかかってるかな!!と変な胸騒ぎがして振り返ったらちょうどフテ寝です......

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ビモータタイプのバックステップのプレートがポキリ
スライダーの役目をしてくれて、他は軽少
純正ウインカーレンズが悲しい感じです

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バックステップに関しては予備のプレートを持っていて、以前に右側のお世話になっている
今回は...運良く左側のお世話になり見た目なおった雰囲気
メータカバーはSHIO HOUSに買いに行こうと思う

ヘンリーアベ タベットキャップ

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ヘンリーアベのタベットキャップカバーがみつかった
以前1セット持っていたんだけど、まあ付けないし売っちゃおうかと某オクに出品してしまった
なかなかみつからないパーツだがまた出会えるだろうと簡単に思っていたんだが、探すとみつからない......
やっと約4年ぶりの再開
ヘンリーアベ、現デイトナの前身ですね
当時物セブンスターのキャストもヘンリーアベ製

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今回もストックにまわそうかと思ったが、潔く取り付け
ヘンリーアベ風も世に出回っているようなのでご覧下さい
これが本物

ロックハート オイルクーラー

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ロックハート製オイルクーラー
性能的にはアールズなんだろうが、旧車へはロックハートの雰囲気があう
ヨンフォアが現役の当時も28000円程度の相場だったパーツだ
アメリカの製品で当時の輸入コストや為替相場を考えると高いパーツだったんだろうと思う
レーシングタイプと言われる6段コアのものと一般的な4段コアのものがあり、ハーレー純正でも使われているのが4段
その他サーモスタット内蔵のタイプやメッキタイプ等が存在する

ヨンフォアはそもそもが熱持ちのエンジンな事と、ヨンフォアが発売されていた当時から道路事情が改善された事、または近年の猛暑を考えるとルックス以外にも活躍するパーツ
取り付け方法やステーに関しては当サイトでも取り上げた事があるので、気になる方は面倒ですが検索して下さい

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ツーリングもこれで安心とうたわれていたタンク内のガソリン残量をあらわすゲージ付きのタンクキャップ
当時物は「黒浮き」という話しを聞いた事があるが白と黒の両方が存在する
ゲージ付きタンクキャップもレプリカが出回っているが見た目の違いはADのマーク
当時の雑誌にも大きく広告が載っている
価格は1,200円

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CB400F用として売られていた訳ではなくCB750Kや450Kなどの車両向けだった
タンクロックの形が違うのでCB400Fに取り付ける場合はタンクロック側を一部カットする必要がある
タンクはフレームの背骨を逃げるトンネルがあるので容量の減りが一定ではない為、ゲージの動きイコール残量というわけではないが確かにあると便利なタンクキャップだ
ただし、一番の欠点は「漏れる」
走っていてもスタート/ストップの単車の挙動や荒れた路面で単車が跳ねた場合に漏れる
スタンドで給油口ギリギリまで入れてしまったらメインスタンドしか使えなくなる
サイドスタンドでとめるとだだ漏れです

RR油温計

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RR油温計
オイルレベルゲージと付け替えるタイプの油温計
このタイプに似た油温計が発売されているが、多分ベースはRRだと思う
ねじ込み式の為メーター部分が前を向かない場合があるので、この場合は温まったあとでメータ部分をギュっと回すと向きを変えてくれる。
横向きの画像でいうと頭のギザギザの部分から下がネジ部分となるベース
このベースに穴が開いていて、温度計が刺さっている
ささる部分にはオイル漏れを防ぐOリングが入っているので、メータ部分がまわる仕組みになっている
ちなみに、模倣品も某社油温計はこのOリング部分の作りが甘く......オイルが漏れます
油温計に関してはオイルレベルゲージと同じようにささっているので、走行中はクラッチ付近のかき回されたオイルが付着し温度を取っていると思う
このためオイルパンから油温と取った場合とは10度程度温度差がある
RRは温度がいい加減だという話しを聞く事があるが、油温は測る場所で違うのでその為だと思う
RR油温計に変更した場合はオイルレベルが解らなくなるので、オイルレベツゲージの目盛りをケガキで入れておくと便利

油圧計 オイルプレッシャーゲージ

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「当時物」と珍重されるパーツが沢山ある
時には生産当時の100倍近くになってしまうことがあるよね
車両カスタムは車両の性能を向上させるため最新のパーツや現行他車の流用パーツを取り入れるハイブリットと呼ばれるカスタム、また一方でその車両が生産された当時のパーツでまとめるカスタムなど様々だが、後者の「当時のパーツ」は現在普通に流通している訳ではないので厄介だ
ヨンフォアをいじってきた歳月で巡り会った色んな部品があるが、当時物と呼ばれる部品も少なくない
当時物を助長する訳ではないが、自分が所有する当時物パーツを紹介してみようと思う
これはあくまで、当時流行った部品や車両製作の資料とする為であって、売買を目的とはしていないので問い合わせはご遠慮下さい

第一発目は油圧計
私の車両にはデジタルの油圧計を装着したため出番がなくなった部品だ
取り付ける場所はポイントカバーの真下
ただし、ここに直接取り付けるとポイントカバーが邪魔をして見えなくなるのでパイプを介してポイントカバーのフロントよりにメーターを延ばす仕掛けになっている
使われている油圧計はStewart Warner
元々は車用がメインだと思うが、昔のヨシムラのレース用車両にも車用を加工して取り付けられている画像を見た事がある
Blogでも何度が登場している油圧計は見た目重視のカスタムと思われるが、あると重宝するパーツの一つだ

キジマ荷掛ナット

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小ロットで復刻版が作られてます
当時物と並べてもどっちがどっちだかわからない位の出来です
(実際には復刻は錆びやスパナをかけた痕がないので奇麗だからわかるが)
当時物は付加価値を見いだす方がいて当たり前だけど、これもキジマの刻印が入ったキジマの本物だし、これなら再販でオッケーです
次はダックス用にもう1セット
CB90用はどうするか検討中