CB400Fは1974年に発売されたバイクなので、補修パーツで付け替えられたタンクでなければ生産後30年以上も経っているのです
塗り替えように買ったタンクは外見こそ見られたが、中は見える範囲でもサビが見られたし最悪だったのは中途半端なコーティングがされていて、コーティングがサビと一緒に剥がれていたりコーティングそのものがうまくかかっていないような所も見られた
まずは、かるくサビ取りから
タンクの錆びとりには花さかGが有名だけど、24時間放置とか短気には無理な作業です
実際の所は仕上げで花さかGを使い予定でいるけれど、第一段階の錆びとりには短期決戦のサンポールです
分量は....いい加減です
サンポール2本をドボドボと流し込み水を満タンまで加えて暫く様子を見ます
サンポール注入時点でみるみる色が変わってきます
さすが酸
混ぜるな危険は強いです!!
その後中のサンポールを奇麗に抜いて、後は高圧洗浄で中を掃除します
配水管洗浄用のユニットを使うとタンクの奥、タンク内の上面など隅々まで高圧洗浄してくれます
ガソリンコック部分の穴からは真っ赤なサビと剥がれたコーティングが流れて来ます
ただし、サスガのサンポールでも張り付いたコーティングは剥がれてくれませんので、コーティングを剥がず作業は後にしてひとまず仕上げに入ります
次にタンク内のコーティング剥がしです
が.....正しい剥がし方はわかりません
今回はタンクを塗り替えるので塗装ごと剥がしてしまう事にします
まずはタンク内に剥離剤をドバドバと流し込みます
隅々まで行き渡るようにタンクを傾けては暫く待ち、横にしては暫く待ち、ひっくり返して同じような作業を行います
5分ほど放置してはまたタンクを動かしてまた暫く放置
まずは水洗いで剥離剤を奇麗に流します
はねて皮膚にかかると危険なのでそーっとそーっと
その後はまたまた高圧洗浄機で仕上げです
水の色が乳白色に変わるほどコーティングが溶けて剥がれて流れてきます
水を抜くのにタンクを傾けるとゴソっと妙な反応が!!
なんとこんな大きな固まりが出来てきました
相当なコーティング失敗だったようです

あとはタンクの外側の塗装を剥がすだけです
剥離剤をかけて剥がれて来たらブラシを使って水で洗ってあげれば奇麗になります
これが使った剥離剤
DAXのフレームの塗装剥がしにも使ったネオリバーってやつです
▼ここで見て
工業用でかなり効きます
ゴム手袋2重でも手が痛くなるので手袋をしているからと甘く見ないほうがいいです

酸で洗浄したタンク内はみるみる赤く錆びてしまうので、タンク内を奇麗に水洗いをしたらすかさずアルカリ性の洗剤で中和させあげます
アルカリ性の洗剤で簡単に手に入るのはバスマジックリンです