空燃比

以前、空燃比については少しふれた覚えがあるが、その祭にすっかり画像も載せたつもりでいた
完全に載せ忘れでした
そういう訳で再登場

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いきなりですが集合管の集合部の後ろからにょっきりと突き出しているのが空燃比計

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空燃比計を取り付ける為にはマフラーにセンサーを取り付ける穴をあけ、台座を溶接する
画像の右側がそれ
左側のネジはセンサーを外した際のメクラ

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これがセンサー部、水に弱い

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これがセンサーで読んだ数値を示すメーター
空燃比計は簡単にいうと排気ガスをセンサーで測り、セッティングが濃いか薄いかを数値で示してくれるもの
車のチューニングでは当たり前のセンサーだがなかなか単車じゃ見ないと思う
何がいいかというと、アクセルの開閉度合いの、開けはじめ、中間、全開での濃い薄いを数値で示してくれるのでセッティングの詰めがしやすくなる
乗った感じとプラグの色だけの情報よりはるかに目安になる
フルオーバーホール後、そろそろ走行5000Kmになってくるので甘い(濃い)セッティングをチョット煮詰めてみようかと先日キャブをバラして再セッティングをしてみた
メイン 122
スロー 48
パイロットエアスクリュー 2回転戻し
ニードル FTR 上から3段目
ニードルをFTSからFTRにちょっと細いものに変えたがメインを1番手小さくした
乗った感じは問題なくいい感じに吹けている
多分空燃比計がなければこのままだろうが、全開域に近づくと数値は12より下になる
全開域は12台を目安にするとしてもメインはまだ落とせるという事だ
下〜中間域は14台で回転落ちも悪くなく吹け上がりの引っかかり勘もない
ダラダラした坂道を一速高いギアで走り、ソコからガバッと開けても悪くない
まあこんな感じだろうと納得出来る
じゃメインジェットをもう1番手落としてみようという事になれる
やっぱり数値は解りやすい
細かい数値に関しては丁寧に開設をしてくれているサイトが沢山あるのでそちらを見てもらうとする

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