季節外れの暖かさの中、結局ニードルの装着をしてしまった
いつも思うが、単車の整備には工具の充実が必要
ニードルを外す際にも長いレンチがあると作業性があがるし、ネジを落とさない
ニードルの脱着は、Eリングが一番上の段数の場合ラジペンではさんで取り出す事が出来ない
キャブを逆さまにして取り出してもいいがガソリンがこぼれるので、アクセルを開けた状態にしてピンをむき出しにする
そっと持ち上げてあげてニードルを取り出している
この方法は正しいかどうかは別なのでおススメする方法じゃありません
ニードルはこういう状態で送られてきた
段ボールにさしてある
確かに傷は防げるし持ってこいだ
段ボールに番手を書いておけるしね
こういう知恵には驚かされます
エアースクリューも触りたいのでファンネルを外したが
しかし外しづらい
正確にはネジを外しづらい
ファンネルの両側を削ったが、削り足りないような気がしてならない
肝心なセッティング結果だが、アイドル状態の薄さは変わらないようだが開け始めというか5度程度の少し開けた状態というのか町中を30キロ程度で走っている領域で空燃比が16台
薄いよね
走り出しても下の方が薄くなったような感じだが、全体的にはスムーズにフケ上がり、回転のあがりがいいというか大げさにいうと2ストのように回って行く感じ
追い越し加速でガッと開けると一瞬A表示になり濃い方向に触れるが5〜6000回転域ではいいい感じになった
全海域で数値的には濃い感じもあるが非日常の領域である事と薄すぎてエンジンを焼く事を考えれば、ひとまずはメインとニードルは決定とする
ただし、下が薄いので次回スローは一番手あげてみるとする
ニードルも一段下げてみたいが一気に行うとどこが悪いのかがわからなくなるので、地道にひとつずつつぶしていこう