削り出しオイルクーラーステー

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画像はアールズ用だがロックハートにしてもヨンフォアにオイルクーラーを取り付ける場合はU字ボルトと金物を使いフレームにくわえさせるパターンが一般的
で、以外とシックリつかない

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これは削り出しのオイルクーラーステー
完全にフレームを挟み込むし、見るからに丈夫さが違う
それにこの大げさっぷりが気に入った

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oil4.jpg本来はオイルクーラー上面の吊りステーの面とフレームにくわえさせたステーの前面の面がピッタリ面合わせになるんだが、そうするとステダンのステーがコアに食い込むのでカラーで逃げさせてある
それでもシッカリ、キッチリ取り付け完了
完全に自己満なパーツです

メインスタンド交換

大晦日、今年最後の単車イジリです
取り付けたのはメインスタンド
シヲハタエンヂニアリング(SHIO HOUSE)で造ってもらったものです
↑正しくはこう表記するようですよ
ヨシムラ手曲げを奇麗にかわすように造ってあります

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そのうえ単純に純正スタンドをカットして付け替えただけのスタンドではない
スタンドの股が開かないように
スタンドが折れないように
強度を考慮して造り換えられたものです

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これを見れば安心してスタンドをかけられるでしょ
やっぱりメインスタンドが一番
参考に、メインスタンドのスプリングの掛け方です
今までメインスタンドのスプリングは、スタンドをフレームに付けたあとにスプリングを引っ張ってスタンドのフックに掛けていた
これってスプリングを引くのが大変だし、上手くかからない
なんて悩みをシヲハタエンヂニアリングで打ち明けてみたら……
最初にフレームのフックにスタンドのスプリングを掛けるブーメランのような金具を取り付け、スプリングも付ける
シャフトを通さずに先にスプリングを掛けてしまうのだ
そのあとでスタンドを後ろに引きながら穴位置をあわせると簡単にシャフトが通せて簡単にメインスタンドが付けられる
ホント、いとも簡単に取り付けが簡単です
目から鱗です
スタンドを組んでからスプリングを掛けるって頭しかなかったが、チョット作業を逆にすることでこんなに簡単に取り付けられるなんて思ってもみなかった
サスガ、プロは違う
2人で作業して、一人がスタンドを引いて一人がシャフトを通せばもっと簡単です
今まで何を苦労していたんだろうって感じです
作業を始める前にやっておく事
 あらかじめフレームのシャフトが通る穴にシャフトが簡単に入るように広げておく
 あらかじめスタンドのシャフトが入る穴にグリスをたっぷりと塗っておく
 あらかじめシャフトにもグリスを塗っておく
これで今年の作業終了
あとは磨いてあげておしまい
唯一年越しのやり残しは、ニュートラルランプがつかなくなった
これってニュートラルスイッチの不良だろうか

シプトペダル交換

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シフトペダルの使用前使用後
新しいのは純正新品ではなく再メッキ
確かCB400F用のシフトペダルはホンダから純正部品が出ないので、今まで使っていたほうもそのうち再メッキに出して補修用にしようと思う
なんだか奇麗になった感がグッと増した
こうなるとキックアームが気になってくる

サイドスタンドのストッパー

ヨンフォア用の集合管にはメインスタンドが使えるものと使えないものがあるがAGAINの集合管はメインスタンドが使えるしマフラー後半にフレームへのステーがあるのでフランジのみの固定じゃなくなるからありがたい
ヨシムラの当時物もフランジのみの固定
コピーもこぞってステー無しだけど、当時は逆にステーを溶接で付けてたもんだ!!
話はそれたが、メインスタンドのストッパーを自作してみた
自作と言っても市販のステーの流用
フレームの形によってはこのようにつかないかもよ

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ステムベアリング

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CB400Fのステムベアリングは、バラバラのベアリング球をならべて取り付けるタイプです
これってステムを抜くとベアリングが散らばるし、取り付ける際に並べるのも大変です
なので流用パーツの登場です
先人の皆さんが見つけてくれた貴重なデータです
BG250のステムベアリングセットが流用可能です
これでベアリングのセットも楽になります
BG250の5型のもので、まだホンダからパーツで出ます
テーパーベアリングセットも売られていますがテーパーベアリングは動きの好みもあります
ボールベアリングは点で支えるがテーパーベアリングは面というか線で支えます
動きもボールベアリングのほうが軽いです
オプロード車はステムにかかる負担が多いのでテーパーベアリングが必需品だと思うのだが、旧車には個人的には軽い動きのボールベアリング派です
資料を探さず申し訳ないが確か黒いほうが下側だったような!!
きちんと調べて使用して下さい

バッテリーケース周辺の組付け

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いきなりここまで進んでしまいました
バッテリーケースはエンジンが積まれていなければフレームのエンジン側からスッポリと入るのですが、エンジンが積まれている状態だと外すのも付けるのも大変です
なのでまずはスイングアームとバッテリーケース周辺からの作業です
今の所目立った傷も付けていないので、一つひとつのパーツを付ける時も気を使い、その分時間もかかります
そのうちこすりはじめるとバチバチ組めるのですがね

スイングアームや鉄部の塗装

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CB400Fのスイングアームやスタンド、バッテリーケースなどの鉄部の塗装が完了
塗料は前に紹介した2液製のウレタン塗料です
予定ではガンで吹いたほうが安いのでキッチリ吹いてあげようかと思ったけど缶スプレーの簡単さに負けました
3回〜4回の重ね吹きをしてあげると深みのあるツヤが出て来ますが、フレームのパウダーコートよりツヤが出てしまうのがチョッと辛いところです
サイドカバーもパテで下地を出してから吹いた事もあってピカピカにしあがっています
これで塗装に出しているタンク(黒)が戻ってくれば真っ黒黒の出来上がりです

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2液ウレタン塗料(スプレー)

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CB400Fのフレームや鉄部の塗装に使った2液ウレタン塗料(缶スプレー)です
多分デイトナから発売されているものと同じだと思う
ちなみに今回の鉄部塗装で4本使用でチョッとあまり
キャリパーの塗装をしていないがキャリパーまで塗れば丁度4本ぽい