スタットボルト交換

前にも載せたネタだけどスタッドボルト交換
折れる前に替えよう
車検毎に交換(塩さんアドバイス)
スタッドボルトを外す専用工具でサクサクと
さすがに2番、3番のフレーム側はダブルナットで外すしかない

スタッドボルトには向きがある!
取り付ける際にはスレッドコンパウンドを塗って溶着しないようにしているが、この処理は正しいかどうかはわからない
ただ、スレッドコンパウンドを塗ったことによりオーバートルクがかかる恐れがあるので要注意

フランジナットも消耗品!!セットで替えよう
毎度おなじみ塩仕様
六角がさせるので作業がしやすい
うちではほそーいボックスで取り付け
フランジナットにミミがあるのでボックスに入り込まずに助かる
太いボックスは2番、3番のフレーム側は無視
無理して取り付けるとスタッド傷めるよ
地味だけど大事な所です

高耐熱ガスケットフィット

dytona.jpgガスケットの接着剤です
一度取り上げているネタでしたらゴメンなさい
マフラーフランジのスチールガスケットの脱落防止に使いま

マフラーをはずした際にスチールガスケットを交換するが、ポロっと落ちてきてイラっとします
なので脱落防止にグリスを接着剤代わりに塗るが、グリスは溶けるし焼けるし汚くなる
これは溶けて流れ出すこと、焼けこげることもないのでエンジンを汚さないよね
高耐熱ガスケットフィットをちょっと厚めに吹き、しばらく乾かすと表面がベトっとするので接着に使うには好都合
ただし、排気ポート周りのカーボンやオイル汚れを拭き落としておかないとくっつかない
グリスじゃダメってことはないんだけど、ベストかなと
それより、マフラーを外したらガスケットは替えようね
ペッチャンコになって排気漏れの原因やフランジナットの締め過ぎも出てくると思うよ

フランジガスケットの接着

ekigasu.jpgマフラーを取り外す時、ガスケットがポロっと脱落する
仕方がないのでグリスを接着剤代わりにしてガスケットに塗って装着する方法は一般的
難点は、熱が入るとグリスが溶けてフランジ周辺が汚くなること
そこで登場するのがデイトナの高耐熱ガスケットフィットなる物
本来の使い方はエンジン組み立て時などのガスケット接着補助剤
スプレーして1〜2分経つとベトベトするのでマフラーのフランジガスケットにスプレーしてから取り付けると脱落防止になる
たまにしか使わないケミカルだけど、汚れるよりはいいかなぁと

インパクトドライバー

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シオハウスにいってきました
暑い中??お客さんいらしゃってましたね〜
お店の中が涼しいので、涼みにきているようです
それに小豆のアイスまで頂き申し訳ない
今日の目的は、ヨシムラの集合をつけたままメインスタンドが使えるようにメインスタンドを加工してもらう事です
なんだけど、メインスタンドを預けた後に先日シオハウスのサイトで拝見したドライバーを発見

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これ
見かけは普通のドライバーなんだけど、インパクトドライバーなんです
ネジにあててドライバーをハンマーでたたくと緩むほう(左回り)に12度回るんです
普通のインパクトってでぶっちょでちょっと使いづらい感があるけど、これは普通のドライバー
先がビットじゃないので先が減っても交換出来ないがこれは絶対重宝する事間違いナシ
緩まなくって電動インパクトやエアーツール使った経験はみんなあると思うよ
このドライバーの出番はないほうがいいんだけど絶対便利なはず
強引にまわしてネジ山なめる前に買っておこう
こっちのほうが絶対安上がりだから

溶接機

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100Vで使える溶接機です
100Vなので絶対的性能が低いので厚い鉄板の溶接は出来ないが、逆に薄い鉄板や細いステーを溶接するには好都合
溶接棒は細ーいタイプを使うのがコツです
言葉での表現は難しいが、溶接をするときは溶接棒を引いちゃダメ。押し付けるというか溶けた部分をそのまま溶接部分につけて行く感じです。

ノギス

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これもいたって普通なツールだけど、これがないと測れません
デジタルノギスは簡単です
昔ながらのアナログなのは、見方さえわかればなんてことないが、目がショボショボしているときは辛いです
なのでデジタル使ってます
難点は…….電池が切れたら役立たず
笑わないで下さい
工具箱に裸で入れたままだと、なにかの拍子にスイッチが入ってしまい電池がなくなってしまいます
イザ使おうとしたら、電池を求めてコンビニに走る事になります

テスター

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あまりにも普通なツールですが、テスターです
なので簡単に!!
導通テストなど電気系を探るときはこれがないと始まりません
導通したときに音が鳴るのがいい
(ほとんど鳴るが)

タイミングライト

一度ポイントへの交換のときに紹介しているタイミングライトです
過去の記事はここから
パナソニックのTL-3Cという機種です

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使い方は、タイミングライトから出ているコードのクリップを1番のプラグコードに取り付ける
ポイントのタイミングを見る位置と回転数、手順は整備手帳をご覧下さい
(要点だけ記載して間違えると困るのでここには載せません)
タイミングライトのスイッチを押しながら指定の回転数でタイミングを見る場所を照らすとあら不思議、整備手帳のように浮かび上がってくるじゃありませんか!!
SHIO HOUSEの社長にタイミングライトくらい持っておきなさい!!と言われた事が切っ掛けで購入したけど、確かにこれは必要だね
タイミングライトを買ってから3台助けてます!!
定期的に点検したくなるし、快調も維持出来ると思います。

KTCツール

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以前の記事とダブルが、工具の紹介です
普段のメインはKTC
セットのものに買い足した工具も入っているが、基本的な工具はこれ
やっぱりレンチのかかり具合が違う
遊びが少なくしっかりかかる
ドライバーの太さもある程度はそろっている
一番大事な「ナメない」事
工具がつぶれない事
ナメてからでは遅いって言うのをつくづく感じる
工具箱は開閉式と引き出し式があるが一長一短
【引き出し式】
工具を出しやすい
一番上の段に工具が集まって探しづらくなる事もある
【開閉式】
パレット上のところに工具が収まっているので、使った後にキッチリ戻せば迷子を防げる
反面出しづらい
大っきな引き出し式はかがまずに工具を出せるのでガレージで使うには便利だが、一方小型のボックスだと車載に便利
カスタムグランプリで頂いたものなので自分で買った訳じゃないから大きな事はいえないが工具は重要
ホームセンターの安いセットとは明らかに違う

クラッチロックナットレンチ

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これは4mini用でそろえたクラッチロックナットレンチとフライホイール外し
クラッチロックナットレンチはヨンフォアも一緒
こんな専用工具の出番は少ないが、コレがないと出来ない仕事がある
代用工具で壊す前に工具を買おう