前回同様アンプはサイドカバーの中
CB400Fのサイドカバー内は込み合っているのでレイアウトを変えてインストール
ステーを新設したり、ウインカーリレーはシート下へ移設したりでどうにか収まりました
汎用型なので配線は車体に合わせて切り詰め、コネクターは作らないとダメです
カテゴリー: 電装系
ポイントオーバーホール
2号機の点火系をDAYNAから純正のポイントに換えるためポイントのオーバーホールを行った
なぜポイントか?
ダイナは壊れるとエンジンがかからない
帰ってこられなくなるからです
計画ではポイントに戻した後、1号機同様にウオタニを装着するする予定
ガバナー固着
グリスが古くなっていて抜けなかっただけでヨカッタ
奇麗に掃除してグリスアップを行ったらスムーズに動くようになった
※ガバナーを組む時の注意
線が入っている部分を2.3方向に組む事
あとはポイントのみ交換
ポイントの状態と交換部品についてはSHIO HOUSEにて診断してもらい、取り付けの際の注意まで教わってきた
いつも助かります
オーバーホールが終わったら早速交換
中央のボルトの取り外し方さえ解れば組付けは難しくないですが、ポイントギャップ調整にはシックネスゲージが、点火時期の調整にはタイミングライトが必要
タイミングライトに関しては色々発売されているが、これもSHIO HOUSEにて意見を伺い参考にさせてもらった
購入先のワールドインポートツールでも国産だしコレが安心と言われた一品です
ポイントギャップ調整と点火時期の調整方法については間違った表現をするとマズいので「サービスマニュアル」で確認して下さい
点火時期調整は…….結構難航
1.4側を調整後、2.3側を調整し
再度1.4側を見ると2.3側がズレたり
1200回転では合うが2500回転ではズレる!!
何度も繰り返してどうにか調整を行ったもの、完璧とは言えない状態です
今日の所はここで終了
後日あらためて再調整です
調整中はエンジンをかけたままなので油温にご注意
オーバーヒートさせないように注意しよう
速度警告灯
CB400Fの国内、国外モデルを見分ける部品のひとつがこれ
国内物にはトップブリッジのステムボルトに速度警告等が付いている
これがあるとグッと旧車っぽい雰囲気に見える
余談だけど国内398のメータは173km/hまで刻んだもののようで、うちのヨンフォアのリビルドメーターもこのタイプ
速度警告灯に話を戻すとCB400F純正はすでにメーカーからは出ない
確かBRCではアッセンブリーで発売されていた記憶だが20000円だったような….
あとは某オークションで探すのが見つけやすいかもしれない
ちなみにこれはCB550F用
某オークションで1000円
CB400Fの物と見比べた事はないけど多分同じじゃないかと思う
まあ違っていてもいでしょ