リアホイールベアリング交換/脱着

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リアのキャストホイールのブレーキ側のブレーキパネルとキャストとのクリアランスがキツいのは、どうやら組間違えのようだ
本来入っていなきゃダメなパーツが組まれていない状態です
どこのどのパーツかはあらためて載せる事にして、まずは分解
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メインスタンドを外しているので自立が出来ないため、車載でお世話になるフロントのスタンドが登場
これ、ホント優れもの
これで直立、手を離してもこのとおり

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次に登場するのはパンタグラフ式ジャッキ
腹下の両サイドのフレームにかけてジャッキアップできます
ただし、このタイプはマフラーを外さないと使えません
いとも簡単にお尻を持ち上げてリアまわりバラシ完了
本来ならここで、ベアリングを交換して組み直し終了だが、スプロケ側のベアリングのオーダーミス
63030が2個になってしまってました
反省です
仕方なく63949ベアリングが来るまでは暫くこのままです

フロントフォークオイル交換

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CB400F初号機のフロントフォークオイル交換です
フロントフォークを抜いて作業中してます
外したフォークのトップボルトと下側のドレンボルトを外してフォークをボトムさせると、ドレンから勢いよくオイルが飛び出します
大きな袋にフォークを入れてオイルが飛散するのを防ぎましょう
上からエアーで吹くと奇麗に出来るとの事
完全分解を行わずにオイルのみ交換の場合は180cc程度のオイル量の補充が必要です
レサーの方にノーマルフォークで純正相当のオイルであれば10%多く入れてあげようとアドバイスを受けています
なので、オイル量は200ccキッチリ量って入れましょう
※フォークを外さずに行う場合、ペットボトルにドレンと同じ大きさの穴をあけドレンの部分にあて、テープやタイラップでとめておく。この状態でトップボルトを外し、車体を上下してあげれば勢いよくオイルが飛び出します。くれぐれも片側ずつ行う事。この方法を両側一緒に行うとボトムしたまま戻らなくなる。

マルゾッキMARZOCCHI

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ヨンフォアにオーリンズはないでしょ〜
と言われ続け、あまりにもしゃくにさわるのでマルゾッキ(MARZOCCHI)に交換してしまった
CB400Fのリアサスは325mm、上穴16mm、下穴10mm、そのうえ下はコの時型なので他社用の流用はキビシい
スズキが付くとも言われるけど上穴の大きさが違う
それにヨンフォアは上穴にスチールパイプが入りません
そんな訳で425mmのホンダ用はなかなか出回らないので、10mm長いが335mmを購入
オーリンズも若干長めだったが、それよりは短いようでメインスタンドをかけた状態でタイヤが回わる
乗り心地は、KONIよりは若干柔らかい、ほんの若干です
マルゾッキは柔らかいと聞いていたがこんなもんで、道路の継ぎ目で跳ねます
跳ねるのは辛いので結局オーリンズ戻しも検討中
このマルゾッキ、奇麗だけどフルオーバーホール済みの中古です
マルゾッキはほとんどオイル漏れがあるよう
友達のマルゾッキは取り外して横に置いたらオイルだだ漏れ
今回購入したものはオイルシールが国産のオイルシールで漏れ対策万全のよう
漏れて使い物にならなきゃタダの棒ですからね

AREキャスト装着

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やっとキャストを装着しました
このスタイルになるまで長い道のりでした
CB400Fの定番スタイルかもしれないけどやっぱりコレがカッコいいと思う
Hリムのときはタイヤが前後ともワンサイズ太い物をはいていたんだけど、今回は純正サイズに戻した
メッツラーを入れたかったんだがサイズがないので結局TT100
タイヤが細くなったぶん取り回しも乗っても軽いです

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フロントはベアリングを取り付けるカラーを装着してポン付けです
ベアリングも純正フロントサイズでオッケー

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リアのスプロケ側は、スプロケと共止めする鉄板のリテーナーのようなものが付くんだか格好悪いのでベアリングを打ち込んだあとにオイルシールを入れてリテーナーの代わりをさせている
そのまま純正のアスクルカラーで装着出来ます
ちなみにベアリングはスプロケ側もブレーキ側も純正ではダメ
後々自分でわからなくならないようにここに数値を残しておく
【ベアリング】
NSK 63033ZZCM NS7S
直径47mm 内径17mm 厚14
【オイルシール】
TC 30 47 8

AREキャスト当時物

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とうとうキャストに手を出してしまった
CB400F用というと
セブンスターかハヤシが、メルバかAREか
それともBEETにするか
機能面からすれば復刻で新品で発売されているセブンスターかハヤシ
スタイル的にはBEETが軽く見えるし気に入っているところ
DAXとセブンスター兄弟にするのもよかった
そんなこんなだか良さそうなAREと出会った
パット見、BEET
エグリにようでもある
だけど金額的には半値以下で買えるしいい買い物だと思う
それにマグが入ってなさそうなので当時物となるとその点が安心
では取り付けは次回

リアサス オーリンズフルアジャスタブル

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先日のモノクロ画像でもわかるけどリアサスをオーリンズにした
それもフルアジャスタブルです
本物です
旧車乗りの方からすればせめてコニー、マルゾッキを入れていれおほめの言葉をもらえるのだろうけど「なんでオーリンズ?」って言われちゃう
他の車両でもオーリンズを使っているし、オーリンズを体感しちゃうと昔のサスは棒じゃないかと思えるようだと乱暴な言葉を吐きたくなるくらい違う
CB400Fは上穴が16mm、下穴が10mmの二股、そのうえオフセット
サスペンションの選択肢がぐっと狭い
で、使ったのはCB400SF用、若干長いです
下側をCB750F用のエンドアイに換えてます
これが高くて1個8〜9000円位するよ
出来ればスプリングを黒に塗りたい
塗装するにはパウダーコートが柔らかく割れずに済むよう

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これでどうにか付くがスプロケ側のクリアランスが厳しく、ナットを薄くしてしのいでいるがSHIOの社長に見つかればダメだし間違い無し

フロントフォークバフがけ

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磨くのはタダです
労を惜しまなければ自分で奇麗に出来る部分です
最初にペーパーで表面の塗装を落とした後に研磨用のフェルトを付けたサンダーでウィーンと磨いて上げました
手入れは大変だけどバフの輝きは奇麗ですね