キャブのフロート部分のネジ穴修正

tap1.jpgtap2.jpgtap3.jpgCB400Fの純正キャブのフロートカバーをとめているネジって上がりやすい
ネジ山が上がってしまいネジを貫通させてナットでとめる方法も耳にする
純正のプラスネジはドライバーのサイズが合っていないと簡単にナメます
ここに限ったことじゃないけど、ドライバーのサイズは重要

それに漏れるからといってギュッと締込んでネジ山をあげちゃうんだろうなとも推測する
ステンレスのヘキサゴンは締めやすいんだけど過剰トルクにもなりやすい
我が家の408もとついで来た時にはすでに怪しい様子だった
FCRに交換してからはストックルームで眠っていんだけど、友達に貸すためにこの度めでたく修理
ヘリサートぶち込んであげました

画像はわかりやすいように養生なしで撮影しています
キリコが入らないように養生しましょう

レデューサーの掃除とブリーザーパープの取り回し

Breather3.jpg

レデューサーをつけてる皆さん掃除してますか?
乳白色のどろっとしたオイルが溜まるので、溜まりすぎると性能を著しく低下させそうなのでたまには分解してみることをオススメします
ついでにブリパイの取り回し変更
どうもスイングアームとフレームの隙間に挟み込む処理が好きではないのでこんなパーツを買ってみた

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Breather1.jpg

まあ見た目です
フィルターを付けていてもキャブに戻してないので大気放出には変わりがなさそうだが気持ちです気持ち
平成何年かは覚えていないが、確か排ガス規制前の車両はブローバイガスの大気放出は車検の際にチェックされなかったはずだが一度調べてみるとする
経験上エアクリーナーボックスにブリーザーパイプが繋がれていない状態でも継続車検は合格している

FCRの再セッティングとファンネル交換

fcr6.jpgいきなり完成画像から
空燃比計の数値を見ても乗った感じでも薄い感があるのでFCRの再セッティング
それと50mmのファンネルの感じは気に入っていたのだがどうも青がいただけなかったので、奮発してアルミに交換

fcr7.jpgアルミのファンネルは先日スキャンに遊びに行った時に、福田さんと話している中で50mmはいいんだけど青が嫌でアルミに替えようかと思ってるんだけど高くてねぇ〜。なんてこぼしてみたら、いいのあるよ!!
もちろん即決で決めてきて、ようやくキャブを下ろすことになった

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青いファンネルを外し、まずはお掃除
さすが吹き返しのガゾリンで汚れてる
パーツクリーナーで汚れを取った後にフロートをパカっと
タンクの状態がいいせいかキャブの中もヒドいことにはなっていないよう
軽く洗浄後、スローとメインの交換
空燃比は高速で80〜90キロ走行時、14中盤〜後半の値、アクセルオフで15台まで薄くなる
アイドリングから低速時は16台もあるので下が薄く、急制動時にはアフターファイヤーが起こるほどなので明らかに下は薄い感じがする
プラグを見ても少し薄いのかなぁという感じ
全開域はというと、私があまり使う領域じゃないのでシビアには管理をしていないが12中盤〜後半のようで、これはこれでいいんじゃないかと思う
ただし、FCRは加速ポンプが働くので、発信加速時にはそれほど悪い数値でなないので、空燃比を頼りにメイン、スローとも1ランク上げることにしてみた
まあシロウトの感想と考えなので、アテにしないで下さい
ちなにみ空燃比はA/F計で、マフラーの出口で測るO2センサーとは別

fcr0.jpg仕上がった様子
カッコイイ、これを見ながら酒が飲める感じ
以前にもふれたが、頭のCRと文字が入ったキャップは結晶自家塗装、ヨシムラFCR MJNのキャップは部品でも出る
見た目CRがいいんだが、使うにはFCRのほうが扱いやすいと思うのでしばらくコレでいこう

マフラー交換…出来ず

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お盆の慌ただしい中、急にマフラーを交換したくなり、それも純正マフラー+ヨシムラスリップオンレプリカという作業難度の高いもの
そういえば何年か前の大晦日に同じような事をしていたなと思いつつサクサクと外して付け替え作業
この時点ではとっても大事なことを思い出していない….

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純正マフラーの取り付けはハッキリ言って嫌い
嫌な作業のトップ5には入ると思う
シッカリ差し込まないと割りカラーとフランジが付かない
方法はいろいろあるんだろうが、自分はまず1番を仮止めして2、3番の位置合わせをしながらの4番を仮止め
この時に3番のフランジはフレームを超えてエンジン側にいないとアウト
もう一度全て外す羽目になるので要注意

なんて、記憶を頼りに作業をすすめ、仮止めの状態でスリップオンをさして位置合わせを!!
ここで思い出した
アゲインのスイングアームを取り付けるときにスイングアームとU字のサブフレームが干渉するのでサブフレームを外側に開いていた
サブフレームにマフラーを取り付ける構造なのでどう頑張ってもスリップオンが付かない
暑い中これだけ頑張った作業もここで終了

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そのまま、今まで使っていたマフラーに戻す気にもなれずタンスの肥やしとなっていたモリワキの登場
規制後だけどノーカット、ノーペイント
ヨンフォアミーティングはコレで行こうか迷い中

という忙しい思いをしただけの単車いじり

タベットキャップのOリング交換

gomu1.jpgヘッド周りのオイルにじみ
犯人はOリング
作業ノートを確認していないので正確な日数は後日確認するとして、交換してから距離は4〜5000キロじゃないかと思う
使用期間としては前回車検からだと思う
実は今年の車検で交換し忘れていた消耗品です

gomu2.jpg

gomu3.jpgゴムがつぶれてますね…
それに溝にもオイルがまわってて….
パーツクリーナーで綺麗に掃除して組み上げ
塩さんのHPでタベットキャップの粗悪品、確かスが空いていて漏れる事例も出てたが、漏れないとなると純正なんだろうと考える
社外品を使うとしてもブランド的に有名どころを使うと漏れのリスクも減るんだろうね
もちろんOリングは純正を使おう!!

オイルクーラー破損のその後

20140704-oil.jpg

失敗した感のあるラウンドは画像すら撮ってないのでお見せできないが。やっと新しいオイルクーラーへ付け替えが終わった
9インチ7段です
10段から3段マイナス、見た目がだいぶ違う
コアはメジャーなブランドではないが安さにつられて買ってみた
サイドのマウントカラーの入手が遅れているので殺風景な感じだけど、これはこれでいい感じがする
段数については、多分これで十分
9インチもいらないかもしれないが見た目で幅だけは確保した
以前の段数よりスッキリです
マウントもカラーを追加し、ステダンと干渉してしまうトラブルは避けるようにした
しばらくはこれで使ってみようと思う
なんだか気持ちがスッキリ

オイルクーラー破損

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オイルがたれてる……
どこだ、どこだと探したら
やっちゃいましたね

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20140620-oil2.jpg

先日のオイル交換のとき、気まぐれでオイルクーラーをアールズに戻してみた
その際に….コアがステダンのステーとビッタリとくっついておりました!!
そういえば干渉したんだったと思いだした
完全な確認不足です
オイルを交換したばっかりなので、アダプターごと交換してロックハートに戻すのもどうかと
折角最近のコアのものに換えたのだからまたまた今時のを付けてみようとPLOTのラウンド型を買ってみた
付けた感想はカッコわるいので画像も載せられません
近日中にロックハート戻し決定です

久しぶりの化け350Fourとオイル交換

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昨年は頑張ってほぼ黄色タンクで過ごしていたと思うので久しぶりに外装チェンジをしてみるとする
久しぶりのバケサンゴーです
タンクが短いせいかちっちゃく見える

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先日の青ファンネルを取り付けた様子です
下のトルク感があがったというかパンチが違うような気がする
スローも若干いじってるのでどっちの効果かはわからないが、ひとまずいい感じです

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ここのところ乗りっぱなしなのでジックリみると色々と出てくる
フロントフェンダーステーの所の皿ビスが飛んでいっていない
マルゾッキのキャップもどこかに行かれたようです

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オイル交換のサイクルを迎えているので入れ替えです
基本は1000キロまたは半年
化学合成オイルに替えているので1000キロまたは1年でもいいかなとは思うが、基本は基本としてサイクルは出来るだけ守ろうと思うが、今回は1年超したか
今回も引き継きMOTUL 300V
夏場でも油温度が上がりすぎず、熱ダレ、シフトフィーリング等々体験できることは多い
SHIO HOUSでシッカリ組んであるエンジンなのでオイル漏れも起こらず(若干のにじみが出ることはあるが)300Vをやめる理由がないので継続使用
ただし
MOTUL 300Vがいいよ!!
ってみんなに勧める訳ではない
それぞれのエンジンや乗り方、乗る回数、距離、エンジンの状態などで個々にあったオイルを選ぶことを勧めます
元々S9という部分合成(ほとんど鉱物のようだが)なので、MOTULでいえば5100など選択肢は沢山あるのでいろいろ試してみることを勧めます
けして純正オイルが悪いと言う訳でもない
SHIO HOUSでいう「純正同等か純正以上」という考えです
安いオイルでこまめに替えればオッケーでしょうという方も多いと思うが、エンジンのことを思えばそこそこのグレードのオイルでこまめに交換
エンジン内洗浄をかねるので内部もきれいになっていく
表現が悪いので付記すると、安い=悪いではない。グレードの問題で低いグレードのオイルは安い場合が多いと思う
上級グレードでも輸入オイルでは割引率の高いのもある
もう一点は上級グレードとはいっても、現行高性能車に使うような例えばワコーズの4CRのような浸透性のいいシャバシャバなオイルは避けよう
わかったような事をずらずら羅列したが、プロフェッショナルな方からはコイツ何言ってるんだとお叱りを受けると思うが、旧車に乗るにはオイルには気を使って欲しいという事で理解して頂きたい
オイル交換のあとのエンジン音て違うよね

ロングファンネル

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これも以前から気になっていたFCRのロングファンネル
ダックスカスタムの時にCRを使っていたが、この時もロングファンネルのほうが低い回転域のトルク感が違った
レーシングワールドの小泉店長にロングはどうかとたずねてみると、ミドルクラスにFCRを付けた場合にはロングがいいとおもったような回答が返ってきた
迷わずロングお買い上げです

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長さは大げさに言うと倍
本来はジェットの交換をした後のフィーリングを見てからファンネルを替えたほうがファンネルの効果が解るのだが、一緒にやってしまった
それにしてもにぎやかな色合いだ
トリコロールカラーとひょうげんすればカッコいいが、チョット派手だな
早く結果をみたいが、まずは外装を仕上げなきゃ

キャブレターの清掃とセッティング

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外装を外したついでに使わなくなった配線を整理しキセノンからヘッドライトブースターへ変更するなど地味な作業をしながら以前から気になっているキャブレターの汚れが目について仕方がない
冬本番で薄いセッティングも気になっていたところなので、キャブを外して清掃とセッティングを行うことにした

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あらためて見るとまあすごい
直キャブだから吹き返しも食らってるからだろう
ファンネルに穴を開けちゃってるから余計にボディが汚れるんだろう

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外してパーツクリーナーをかけるとガスの赤い汚れがみるみる落ちる
汚れてたね
ジェット類を交換して若干濃いめに振ってあげた
これも気になっていたいた所だがFCRのトップカバーを黒結晶に塗っていたんだけどやっぱり赤だよね

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大掃除の合間に剥離して、大掃除の合間に塗っちゃってます

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焼き付けはいつものストーブの上にお菓子の缶
くれぐれもストーブは中火で火加減を見ながら焼いて、放置は絶対にアウト
焦げちゃいますよ

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無事赤い結晶塗装になったのであとは組むだけ