ポイントオーバーホール

2号機の点火系をDAYNAから純正のポイントに換えるためポイントのオーバーホールを行った
なぜポイントか?
ダイナは壊れるとエンジンがかからない
帰ってこられなくなるからです
計画ではポイントに戻した後、1号機同様にウオタニを装着するする予定

20100419-point1.jpg
20100419-point2.jpg
20100419-point3.jpg

ガバナー固着
グリスが古くなっていて抜けなかっただけでヨカッタ
奇麗に掃除してグリスアップを行ったらスムーズに動くようになった
※ガバナーを組む時の注意
線が入っている部分を2.3方向に組む事
あとはポイントのみ交換
ポイントの状態と交換部品についてはSHIO HOUSEにて診断してもらい、取り付けの際の注意まで教わってきた
いつも助かります

20100419-dayna2.jpg
20100419-dayna6.jpg
20100419-dayna4.jpg

オーバーホールが終わったら早速交換
中央のボルトの取り外し方さえ解れば組付けは難しくないですが、ポイントギャップ調整にはシックネスゲージが、点火時期の調整にはタイミングライトが必要
タイミングライトに関しては色々発売されているが、これもSHIO HOUSEにて意見を伺い参考にさせてもらった
購入先のワールドインポートツールでも国産だしコレが安心と言われた一品です
ポイントギャップ調整と点火時期の調整方法については間違った表現をするとマズいので「サービスマニュアル」で確認して下さい
点火時期調整は…….結構難航
1.4側を調整後、2.3側を調整し
再度1.4側を見ると2.3側がズレたり
1200回転では合うが2500回転ではズレる!!
何度も繰り返してどうにか調整を行ったもの、完璧とは言えない状態です
今日の所はここで終了
後日あらためて再調整です
調整中はエンジンをかけたままなので油温にご注意
オーバーヒートさせないように注意しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です