ブレンボ ラジアルマスター

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今年は身近な方の事故が多くブルーな気持ちのときふらっとシオハウスに出かけたときの事です
お客さんのヨンフォアに装備されたブレンボのラジアルマスターを握らせてもらった
コントロール性は抜群だよ!!と
いいとは聞いていたけど実際にヨンフォアに付けられたものを触らせてもらう絶好のチャンスだった
いきなり結論
某メジャーなマスターやホンダの某マスターって握り始めから一定の所でいきなりカツンとくる
4miniで嫌な程体感したんだけど急ブレーキをかけた時、確かに効くんだけどコントロール性悪し
パニックブレーキじゃタイやロックで余計パニックになりかねない
ガツっと握った状態で丁度いい状態でセッティングするんだろうけど、そこまで無理
ブレンボ ラジアルマスターはというと握れば握った分だけ効くっていうのか、利き方に山がない
一定の力で握って行けば一定の強さで効いてくれる
半分以上握ったら後は同じってことがない
実際、コントローラブルだと思う
いきなり付けてからの感想になっちゃたけど、フィーリングの良さで付けてしまった
今まではオリジナルのマスターをシオハウスで再アルマイトしてもらいオーバーホールしたのを喜んで使っていたのに、もちろんホースもゴム…………で
見た目は純正チックで、なおも絶版だし効きより見た目重視だった訳


それで、事故の一件とか色々あってブレーキは効かなきゃダメだろうって、マスター変えてメッシュホースにしてしまった訳
サイズは16×18です

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メッシュホースはキャリパーに直づけ出来るがあえてスチールのホース部分を残したいが為に、アダプターを付けた
これでメッシュホースとつなげる事が出来る

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ここまででもイケルがメッシュホースがエンジン側に向いてしまうので取り回しが長くなるし見栄えが悪い
そこでもう一つ追加して直角に曲げてあげる
これで真上にホースが向くのです
もちろん三つ又の所のスイッチは残してあるのでホースは分割
90度のフィッティングを使って下に向ければ20センチで足りたと思う
スイッチ部から上は40センチのホースを使っているが、自分の場合は17cmオニハンなので長めです
F2ならば35~6センチ位で足りてしまいそう
最初の画像にあるタンクのステーは安くて簡単でいいんだけど、注意してもらいたいのはこの状態だとミラーが付かない
マスターを止めるパーツ(ハンドルを挟む部分)の社外品でタンクのステーとミラーステーを兼ねているものがある
このあたりは自分の仕様に合わせて選ばなきゃダメだね
ブレンボは某オークションで安く出ているのがあるが、コピーもあるので要注意
レバー取り付け部付近にブレンボのマークがないのは要注意
最後にエア抜きとか取り付けとか自信がなかったらショップに頼もう
ブレーキーオイルは強烈だから塗装部にたらすと塗装を溶かすよ

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